11-31. 挫折に慣れることの回避

挫折に慣れてはいけない

挫折することに慣れてしまうと、挫折することが嫌いではなくなるようになる気がします。とても怖いことですね。

挫折を知ることで、そのときの苦しみや、悲しみ、悔しさを感じ、それをスタートとし次に進めていくことができなければ、挫折をしないほうがいいに決まっています。

なので、本来は小さな挫折を繰り返してはなりません。

とるに足らない些細なことであっても、始めるなら、計画の精度を上げ、それなりに満足する成果をあげ続けていかなければならないと考えています。

挫折をしたくない、だから何かを決めるのを止める、というのもナンセンスですね。    

目的なく消化するだけの日々は、とても虚しい人生だと思うからです。

何かを決め、決めたことは必ずやろうと決めてそれらを達成し、挫折のない日々を送ることが理想です。

しかし、人生はそううまくいきません。決めたことができないこともたくさんあります。ただ、うまくいかないとしても、そこから学び次に繋げる何かを得られるのであれば、挫折は味わうものの、意欲や気力をなくすことはありません。次は頑張ろうと、前に前にと進んで行くことができます。

挫折はボジティブを生む機会と考えなければなりません。

大事なことは、

  • 挫折をしないように、物事にしっかり取り組むこと
  • うまくいかなくても、ポジティブに何かを学び次に繋げること

だということが分ります。

今を乗り越えるためには迅速な行動が必要です。計画し、行動し、修正することを繰り返しながら、挫折することなく新しい時代を築いていきましょう。

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