会社経営や仕事をよりうまく行うには？

会社・業界・経営の基本知識を取得しよう

事業や会社経営をうまく行うためには、利益を出す仕組みをつくり、その仕組みを使った経営を継続的に行わなければなりません。それを行う力をコミラインでは、実践力といっています。実践力を高めることで、より大きな成果を挙げていきます。

実践力を高めるためには、
１．会社個別の運営のやり方を徹底する
２．経営の原理や基本を学習する
ことが必要です。

ノウハウを整理・体系化しよう

実務は自分が働いている現場にあり、現場において、他社と比較したり顧客に評価されながら、どのような優れたものやサービスをつくっていくのかが、経営成功の肝になります。経営の原理や基本を学習するだけではなく、現場のノウハウ（うまいやりかた、コツ）が整理されなければなりません。

経営者やビジネスマン、社員は実務を振り返り、何が自分のノウハウなのかをしっかりと整理する必要があります。ノウハウをどのように体系化し自分のものとしていくのか。仕事をよりうまく行うために大切なことです。

体系化をするとき、自分のなかで表現できないうまいやり方もあるし、人に説明できるうまいやり方があります。

表現できないがうまくやれる、ということもあり、それがその人を際立たせていることがあります。あっという間に問題点が見える、課題をたちどころに解決してしまう、素早くできる、高い質を維持している、ということがそれらです。

しかし、こうした目に見えない知識（暗黙知）も、なぜうまくできるのかということを自分なりに整理し、何かを行うときにそれらを振り返りながら行動すれば、より一層物事をうまく処理できるようになると考えています。

すべての目に見えない知識である暗黙知を、目にみえる形式知に転換するというのは無茶なことかもしれません。しかし、少なくとも自分のなかで、こうしたときに自分はこんなやり方でうまくできている、ということがあれば、その手順や方法を整理し、手順化しておくと、いつもよい状態をキープすることができるし、失敗を少なくできます。

それは人に教えることもできる状態に仕上げるということでもあります。ノウハウを整理し体系化すること。その場をコミラインビジネスは提供します。

１．業種の特性をサイト上で整理する
２．そこで行われていることのノウハウを整理する
ことをまず行います。

私たちが関与してきた事業で私たちが考えたノウハウをご紹介することでそのきっかけをつくります。

選択した業種のカテゴリーは、以下のものです。

もちろん、個々のクライアントのノウハウというものでは個別性が高すぎて、理解できないことがあるので、ある程度一般化したうえで説明をしていきます。

コミラインがセレクトした業種のノウハウカテゴリーをご紹介します

私たちがその業種の特性を説明し、そのなかで”これはノウハウではないか”というものを提示します。

コミラインbusinessを活用する方は、それらを批判的にみて、そうではない、こんなともあるし、これのほうが重要だ、という気付きをもってもらうことや、そんなことは自分では初耳だ。それを自分で取り入れてみよう、と考え行動することにつなげていければよいと考えています。

コミラインのノウハウ交流

ゆくゆくは、コミラインbusinessのなかで、私はこんなことが良いと思う、というノウハウを他のメンバーに紹介するコーナーもつくります。それは無料でも良いし価格をつけて販売してもよいと思います。コンサルティングをするということは想定しておらず、あくまでも本業があり、そのノウハウを提供してもよいと考えるときに、それをコミラインbusinessのサイトで開示するという建て付けです。

コミラインビジネスの活用

自社のなかで個人のノウハウを整理し、組織のノウハウである組織知とすること。また、組織のなかからノウハウを自分のものとし個人知とすることの繰り返しのなかで、会社の運営は行われ、成長していきます。その仕組みがない組織はなかなか成長できず、個人の力量でしか伸びていくことができません。

ここでいう仕組みは、コミュニケーションの機会であったり風土であったり、リーダーシップであるとともに、具体的な目標管理制度や評価制度、マニュアルを活用した教育や業務改善制度であったりします。このことはコミラインスクールで情報として得ることができます。しかし、運用する経営者やビジネスマン、社員がうまくそれらを回していかなければ、それらは機能しません。

まず、自分や自分の事業、会社のノウハウを整理し、体系化するなかで仕事のノウハウを管理し、自分のものとすること。他人や他社との交流を通じてそれらをより一層加速することがコミラインビジネスの目的です。

１．ノウハウを整理し体系化すること
２．多くの会社で培われたノウハウを得ること

が成果を挙げるためには間違いなく有効であるという考え方です。

なお、ニーズがあれば、いずれはオフラインで業種ごとの交流会を開き、ノウハウ交流会ができればうれしいとも思っています。

それでは、さっそくコミラインbusinessにより、よりよい仕事ができるようきっかけづくりを行っていきましょう。