私たちが想定する、経営に必要な項目は以下のものです。
・優位性づくり
・利益の出る仕組みつくり
・戦略の明確化
・目標の設定
・事業計画立案
・計画を達成するための資金調達
・会計の知識
・人の管理
・PDCAサイクルを回す
・タイムマネジメント
・健康管理
・ネットワークづくり
私たちが、さまざまな経営をみてきて分ることは、経営をうまく行っている経営者は、上記の項目に注目して、経営を行うとともに、経験を積み、自分の事業の「利益を出す方法」を知っているということです。
その方法を実行することで成果を積み上げて行くのです。もちろん、大きな利益を出せる事業もあるし、小さな利益しかでない事業もあります。
大きな利益を出せる事業領域にある会社は、競合があることが多く、上手くいかない確率が大きいこともあり、そのなかをすり抜けて残ってきた会社が、その時点でうまくいっていると評価されます。
一方独自の利益を出す仕組みをつくり、徐々に大きくなっている会社は、他に競争する会社もなく、成長していきます。もともと大きな利益が出る業種と、自分で仕組みをつくり利益を出す事業を行う会社の間にある会社もあるでしょう。利益が出る業種であり、競争があるが、独自性をつくり出し勝ってきた会社です。
自分がやろうとしている事業が、どのような事業で、どうすれば会社を継続できる利益を出し続けることができるのかをコミラインは一緒に考えていけたらよいと考えています。
事業や経営をうまく行うための実践力のうち、経営の原理や基本を身に着けることを目的とする学習を行うことで、目的に近づきます。
なお、学習といっても理論を学ぶのではありません。理論を学ぶことはとても大切なことですが、実践は理論に勝るという言葉があるように、実務で使えない考え方を学習するのは遠回りです。なので、コミラインschoolでは実務のノウハウやスキルを学びます。
ただ、最低限行わなければならない実務がある程度できるようになったら、そのうえで、実務に深みをつくるよう、さまざまな理論を学び直すことには意味があります。このやり方は、実はこうした理論に裏づけられていたんだということを理解すれば、実務がより一層強固になるからです。
さあ、コミラインschoolで、経営の原理や基本を学習することのスタートを切りましょう。